お耳を拝借vol.4 スマホ対応していますか?②

お耳を拝借vol.4 スマホ対応していますか?②…

前回の「お耳を拝借vol. 3スマホ対応していますか?」
からの続きのお話しです


前回は、取り組むべきスマホ対応として、レスポンシブ対応についてのお話しをさせていただきました。
今回は第2弾ということで、どのような企業様にレスポンシブ対応が必要なのかということをお話ししたいと思います。

お客さまの声

結論から言うと、すべての企業様に必要かと思います。

理由①:見込み客の離脱を防ぐ

レスポンシブデザインが施されていないサイトでは、閲覧したスマホユーザーを逃がしてしまう可能性があります。
ユーザビリティを向上させることで、見込み客のサイト閲覧および滞在時間の増加、が期待できます。

理由②:潜在顧客の閲覧を増やす

レスポンシブ対応されていないサイトは検索順位が下がってしまうというお話しを前回しましたが、
逆に考えるとレスポンシブ対応して検索順位を上げれば
それだけ人目に付く=閲覧者(潜在顧客)を増やすという結果に繋がります。

上記2点が主な理由となります。
よくBtoC企業であれば当てはまるが
  BtoB企業には関係ないのでは?と思われがちですが、
今まで取引実績がない企業を見込み客や潜在顧客と考えると、BtoB企業にも当てはまります。

見込み客、潜在顧客を求職者として置き換えてみる

求人媒体で求人広告を見た求職者が次にすることと言えば、
気になった企業のHPを閲覧することではないでしょうか。

現にマイナビキャリアリサーチLabが発表している
2018年のホームページに関する意識調査では、
求職者の約99.2%が応募を考えている企業のHPを閲覧することが分かっています。

参考:ホームページに関する意識調査(2018年) | マイナビキャリアリサーチLab (mynavi.jp)

手元にあるスマホでそのまま会社のHPを見たときに
サイト自体が見づらかったり、あるいはレイアウトが崩れてしまっていれば、
そのままブラウザバック(=HPから離脱)してしまうことも考えられます。

弊社もそうですが、
企業としては顧客獲得や従業員雇用の機会は逃したくないはず。

まずは手を付けやすいところからスタートする、という観点で
自社HPのレスポンシブ対応をおススメしています。

皆様の参考となれば幸いです。