お耳を拝借vol.3 スマホ対応していますか?

お耳を拝借vol.3 スマホ対応していますか?…

突然ですが、
皆さまのホームページはスマホ対応をされていますか…?


最近色々な企業様とお話しさせていただく機会が多く
話の中でスマホ対応についてお伺いすると、
「どうしたらいいのかわからない。」というお声をよく耳にします。

そこで本日は、スマホ対応の重要性と優先的に行った方がよい対応についてお話しいたします。

お客さまの声

予算や手間の面でスマホ対応が中々できていない、
そもそも自社でスマホ対応といっても具体的に何をすれば良いのかわからない…

総務省の令和4年度の調査(下図参照)によると、
2021年の日本国内における世帯ごとのスマホの普及率は約88.6%
パソコンの普及率は約69.8%となっています。

さらに個人でのインターネット利用率は82.9%
利用端末としてはスマホが68.5%、パソコンが48.1%とのこと。
現在の日本の人口は約1億2400万人なのでざっくり計算すると、
日本のスマホユーザは約1億1000万人で、
そのうちスマホを使ってインターネットをしている人が約7000万人ということになります。
※参考:総務省|令和4年版 情報通信白書|データ集(第3章第8節) (soumu.go.jp)

1.75人に1人がスマホでインターネット検索している計算となります
そう考えると、現代の日本では大体の人がスマホを利用して興味のあることやトレンド情報を調べたりしていると言えるのではないでしょうか

企業においてもスマホ対応はマストの時代
スマホ対応とは具体的に何をすればいいのでしょうか?

まず当社でお客様におススメしているのがコーポレートサイト(会社のHP)のレスポンシブ対応です。

レスポンシブ対応とは…
WEBサイトを閲覧している筐体(PC、スマホ、タブレット)のサイズに応じて見やすいようにサイズやメニュー等の見た目を調整することです。

たとえば、
気になっている情報や、欲しい商品があって、
行きついた先のWEBサイトが非常に見づらいものだったらどうでしょう。

買うのをやめたり、ほかのサイトで調べなおしたりしませんでしょうか?

Googleは2016年からモバイルファーストインデックス(MFI)という仕様を導入

検索サイトの大手であるGoogleではレスポンシブデザインされたサイト制作を推奨しており、2016年からモバイルファーストインデックス(MFI)という仕様を導入しています。

これにより、レスポンシブ対応されていないWEBサイトは検索順位が下がるということにもなります。

つまりSEO対策の面からもレスポンシブ対応は必要であると言えます。

次回はMFIやSEOについても別の機会にお話ししたいと思います。